どこで見る動画かを先に決める
採用ページで仕事を詳しく知るための動画と、SNSで初めて会社を知るための動画は、求められる説明が違います。まず掲載先と視聴後の行動を決めましょう。一本にすべてを詰め込むより、用途に必要な内容を選ぶことが大切です。
応募を増やしたい場合でも、動画を見る人自体が少ないなら、動画だけで解決するとは限りません。求人からのリンクや掲載場所を確認し、誰にどう見てもらうかとセットで考えます。尺は先に固定せず、伝える内容と掲載条件から決めます。
会社の説明より、候補者が判断したい場面を選ぶ
候補者が知りたいのは、実際に何をするか、どんな人と働くか、困ったときにどう進めるかです。仕事の順番が見える場面と、その場面を説明できる社員の言葉を組み合わせます。
映像がきれいでも、現実と異なる印象を与えると、仕事の理解につながりません。通常とは違う演出をする場合は、説明用の再現だと分かる扱いにします。顧客への約束、機密、出演者の希望を守れる撮影範囲に絞ってください。
仕事内容を伝える構成例(編集部案)
撮影前に、現場の担当と確認事項をそろえる
制作会社へ「良い感じで」と依頼する前に、仕事の流れと撮れる時間を整理します。現場の都合によって撮影可能な工程が変わるため、必須の場面と代替案を分けます。撮影のために通常業務へ無理な負担をかけない段取りにしましょう。
- 出演者の同意と掲載先の確認。氏名・肩書きの扱い。
- 撮影場所の利用許可、来客や第三者が映る範囲。
- 画面・書類・製品・取引先情報の映り込み。
- 音が録れる時間帯と、現場の安全上の注意。
- 原稿や完成映像を確認する担当と、修正の取りまとめ役。
納品後は、掲載と更新まで担当を決める
動画を納品して終わると、採用ページに埋め込まれないままになることがあります。公開担当、掲載URL、字幕の確認、スマートフォンでの再生を、制作段階から確認事項に含めましょう。音を出さずに見る人へ伝わるかも点検します。
応募数の増減を動画だけの成果と決めつけず、掲載前後の流入、視聴状況、募集条件の変更を記録します。社員の異動や仕事の変更があったときに更新できるよう、素材の保管・利用範囲・編集の依頼方法も制作会社と確認してください。
採用動画の依頼メモ
空欄を埋めて、社内で共有するたたき台として使ってください。分からないことは「未確認」と残せます。
入力内容は送信・自動保存されません。閉じる前に保存してください。応募者の氏名や連絡先は入力しないでください。
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